2016年1月11日月曜日

高校レベル物理 箔検電器

高校時代、箔検電器を習ったが、すなわち静電気の誘導、静電誘導って簡単だと思ってた。
まあ、しかし、試験では、今は箔が開いており、プラス帯電体を近づけると、箔はどうなるか?
あと、金属円板を指で触る(接地)すると、どうなるか?
など、なかなか嫌らしい問題が出た。
電気の性質は静電気の研究から始まっただろうから、箔検電器は今はそれほど関心が向かないけど、歴史的に重要な役割を演じたのだろう。
しかし、よくまあ、こんな装置考えたもんだ。

そういえば、雷が電気現象だと、ライデン瓶を凧上げの下にぶらさげた、ライデン瓶は箔検電器に似ているなあ(形だけだけど)? ライデン瓶は電気を貯めるもの(コンデンサー)、箔検電器は静電気を検出するもの。形が似てるような気がするけど役割が違う。
ベンジャミン・フランクリンさん、100ドル紙幣の顔だけど、雷でライデン瓶に貯まった電気を、箔検電器に近づけて、箔がパカッと開いて雷は電気だ!と証明したんだろう。
まあ、僕なら、ライデン瓶触っただろう。(笑)

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