インフルエンザにかかったと思われるので、記録をとっておく。
平成28年2月17日(水)、朝目覚めると体がだるく、しかも気管の奥がムズムズする痒さで、悪寒を感じ、体温を計ると37.6度だった。インフルエンザが流行って来ているので、かかりつけの寝屋川市駅近くの藤本病院に行った。
しかし、この藤本病院は、予約制で診察がつまっており、本当にしんどくて緊急で来ている患者は後回しとなる。
こんな、寝屋川の小さな町の病院なのに、三時間も待たされて、熱がでて24時間経っていないということもあり、インフルエンザの検査もせず、風邪薬を処方され、熱が38度越えるようでしたら、明日また来てくださいと、軽く言われておしまい。
これなら近所の町医者で十分な対応ではないかと、苛立ちながら、病院を後にして薬局へ。
薬局で処方された薬を飲みたく、昼一時に職場に遅刻して到着後、軽食を取り急いで薬を飲んだ。
今日はどうしても回さなければいけない決裁があり、やむなく出勤…した~。労働者はつらい…。
そんなこんなで仕事をしていると、ますます悪寒が強くなり、普通の風邪でないことは確かに感じ取った。
平成28年2月18日(木)、朝から体温を測ると、38.7度・・・。再び高熱が出たら行くこととなっていた、藤本病院へ行くことになった。職場へは有給休暇の申請を事前に済ませて、病院へ。
病院では、今日はどうしましたかと尋ねられて、昨日の三時間も待たされたのが頭に来ていたので、熱が上がったら来るように言われていたと伝えたうえ、昨日の継続の治療なので新患扱いで遅らせることのないようにと念を押した。
すると、30分ほどで呼ばれたので、やればできるんじゃあないかと思い、昨日とは違う先生がいた。今日はどうしましたと冷たいクールルな対応・・・。昨日のカルテと、検温図っているのを見て少しは医者として判断しろやと内心思いながら、熱が高くなり再度来院しましたと伝えた。
ようやくインフルエンザの検査をしたが陰性で、解熱剤などを処方しますと伝えられ診察完了。
ほんま、風邪でしんどい時は病院なんて来るもんじゃないなあと、個人医院に行ったほうが絶対に楽だし早いと痛感する。
ちなみに、私はインフルエンザの反応が出たことがないのだが、最近何となくなぜ反応が出ないのか感じる原因の一つとして、鼻炎スプレーがある。
花粉症になって20年近くたつが、鼻が詰まったら、鼻炎スプレーを癖でしてしまう。
今回も、検査前にスプレーしてきた。どうも、鼻炎スプレーをするとインフルエンザが陰性の反応になるような気がしてならない。
しかし、もし、私のように、病状がインフルエンザだったのに、インフルエンザがの検査で陰性になったとしていたら、もうここからは自力で治すしかない。
結果私は19日(金)、20日(土)、21日(日)まで約4日間38度を超える熱と格闘することとなった。しかも、19日(金)は私しか知らない処理があったので、休暇を取っていたにもかかわらず、こっそりと職場に出ていき、仕事をするという偉さだ。
こんなに努力をしても、係長にさえさせてくれない (笑)
ようやく熱が下がったのが、22日(月)で、約5日間高熱との地獄の格闘であった。
やはり、免疫細胞が活発になり、ウイルスと戦うようになるまで5日はかかるとのこと。
みなさんも、5日はひたすら耐えよう。